空港施設におけるコンストラクションマネジメント(CM)とは、空港ターミナルビル等の新築・増改築・改修・リニューアルプロジェクトにおいて、発注者の立場に立つ専門家(コンストラクションマネジャー)がコスト・品質・スケジュールを一元的にマネジメントする手法です。
インバウンド対応によるターミナル拡大、セキュリティ基準の高度化、老朽化施設のリニューアルなど、全国の空港で大規模な施設整備ニーズが相次いでいます。空港特有の制約条件のもとでこれらの投資を適正に実現するために、建設コストの専門性と空港施設に対する知見を兼ね備えたCM会社への需要が高まっています。
アクアは、関西国際空港や大阪国際空港(伊丹空港)をはじめ全国6空港、15件以上のプロジェクトにおいて空港施設のCM業務の豊富な実績を有し、空港コンセッション会社の工事発注を継続的にサポートしています。
この記事では、空港施設におけるコンストラクションマネジメントの意味、CM会社を活用するメリット、空港施設のCM導入事例・実績リストなどをまとめています。空港施設の整備計画を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

空港施設におけるコンストラクションマネジメントとは?
空港施設におけるコンストラクションマネジメント(CM)とは、空港ターミナルビルや関連施設の新築や増改築、改修プロジェクトにおいて、CM会社などが発注者に代わりプロジェクトの運営・推進を行う手法やサービスを指します。
空港施設のプロジェクトには、旅客営業を継続しながら工事を進める必要性や、夜間・早朝に限定される作業時間、手荷物搬送システム(BHS)・爆発物検知装置(EDS)などの特殊設備と建築工事・内装工事が分離発注される複雑な工事構成など、一般的な建築プロジェクトにはない制約条件が伴います。
関係者も空港ビル会社・空港運営会社・航空会社・テナント・設計者・施工者・特殊設備メーカーなど多岐にわたり、夜間作業費や仮設費、セキュリティ対応費といった特殊コストも工事費に上乗せされやすいため、発注者が状況を把握できないまま予算超過やスケジュール遅延に至るケースもあります。
こうした複雑なプロジェクトを発注者だけで担うのは現実的ではなく、空港施設の経験が豊富なCM会社を起用することで、工程管理・コスト精査・関係者調整を任せ、予算超過や遅延のリスクを抑えた施設整備を実現できます。

空港施設のプロジェクトにおいて、CM会社が必要とされる背景とは
近年、日本の空港業界ではコンセッション方式の導入が加速しています。2016年の関西国際空港・大阪国際空港(伊丹空港)を皮切りに、仙台空港、北海道7空港、広島空港、高松空港、静岡空港など、2024年10月時点で全国19空港がコンセッション方式による民間運営に移行しています。
コンセッション方式の空港運営は、空港ビル会社・空港運営会社・不動産デベロッパー・商社・金融機関など、幅広い業界の企業で構成されるコンソーシアムによって担われています。今後、コンセッション方式で運営される空港の増加に伴い、独自性の創出や市場ニーズへの対応を目的とした施設整備も増えると考えられ、適切な投資を実施するためのCM会社の起用ニーズも高まると見込まれます。
アクアは、関西国際空港をはじめ、大阪国際空港・神戸空港など、コンセッション方式で運営される空港において、豊富なCM業務実績があります。建設コストに関する専門性と空港プロジェクトで培った経験を活かし、発注者の支援を行っています。
空港施設にCM会社・CM方式を採用するメリット
空港施設のプロジェクトにCM会社を起用するメリットとして、稼働開始日に合わせた発注方式・体制構築とスケジュールの最適化、CMによる空港施設特有の特殊コストの可視化と予算の適正管理、空港施設特有の多数の関係者間の調整とプロジェクトマネジメントの3つがあります。
空港施設は特有の制約条件が多く、難易度が高いプロジェクトとなりますが、空港施設の経験が豊富なCM会社を活用することで、プロジェクトを成功に導くことができます。
メリット1:稼働開始日に合わせた発注方式・体制構築とスケジュールの最適化
空港施設のプロジェクトでは、稼働開始日(開業日・供用開始日)が決まっており、期日厳守のスケジュールコントロールが発注者側の最優先課題となります。
CM会社はプロジェクト要件に応じた最適な発注方式を選定し、品質・コスト・スケジュールを的確にコントロールします。たとえば建築工事は設計施工一括、特殊機器は特命方式とするなど、複数の工事を並行して進められる発注スキームを設計します。
また、初期段階で策定したマスタースケジュールを元に、関係各者の役割や工程を可視化・調整し、計画段階から竣工までの進捗を一貫してマネジメントします。
このように、空港施設に精通したCM会社を活用することで、空港運営を継続しながら、計画通りの開業を実現できます。


メリット2:CMによる空港施設特有の特殊コストの可視化と予算の適正管理
空港施設のプロジェクトでは、空港特有の制約条件から、一般の建築プロジェクトにはない特殊コストが工事費に上乗せされやすい傾向にあります。CM会社は、こうしたコストを発注者の立場から可視化し、予算と品質の両立を実現します。
具体的には、夜間作業費、居ながら工事対応の仮設費、セキュリティ対応費、フェーズ切替時の工事費、特殊設備との取り合い工事費など、空港施設特有のコスト項目が工事費に含まれます。また、作業時間の制約や発注区分の複雑さから、一般工事より高い割増率(単価アップ)となる傾向があります。
アクアでは、CMとして概算工事費の算出と検証、設計段階でのVE(バリューエンジニアリング)・CD(コストダウン)提案、施工者見積の項目・数量・単価レベルでの妥当性検証、施工段階の工事費増減モニタリングを通じて、特殊コストを含めた工事費を発注者の立場でコントロールします。
このような取り組みを通じて、発注者は空港施設特有の特殊コストも含めた全体像を把握しながら、予算内でプロジェクトを実現することが可能となります。

メリット3:空港施設特有の多数の関係者間の調整とプロジェクトマネジメント
空港施設のプロジェクトには、空港ビル会社・空港運営会社・航空会社・テナント・設計者・施工者・特殊設備メーカーなど多数の関係者が関与します。CM会社は、発注者の立場からこれら関係者の役割分担を整理し、プロジェクト全体を横断的にマネジメントする役割を担います。
具体的には、プロジェクト初期段階での関係者間の役割分担の明確化、定例会議・分科会の運営、各社から提出される図面・工程表・見積の確認、設計変更事項の一元管理、承認ルートの整理、関係者間の合意形成のための場づくりなど、多岐にわたる調整業務を担います。
また、コンセッション事業者は複数の出資会社によって構成されるコンソーシアムであることが多く、外資系出資会社や金融機関などのステークホルダーに対する説明責任を果たすための資料作成支援も求められます。CM会社は発注者の代弁者として、全ての関係者を総合的に取りまとめる役割を担います。
このように、CM会社が関係者の取りまとめ役として調整を担うことで、プロジェクト全体を円滑に進めることが可能となります。

空港施設のコンストラクションマネジメントの導入事例
空港施設のコンストラクションマネジメントにおけるアクアの導入事例をご紹介します。空港プロジェクトにおいてCM会社を起用した背景やコンストラクションマネジメントのサポート内容、CMの導入効果などをご覧いただけます。
事例1:関西エアポート株式会社様 関西国際空港第1ターミナルビル 国際線ビジネスラウンジ整備プロジェクト
関西国際空港第1ターミナルにおける、国際線ビジネスラウンジ整備プロジェクトのCM事例です。利用者の増加が見込まれる国際線旅客への対応として、国際線ビジネスラウンジを1ヶ所に集約して、リニューアルする計画のほか、万博関連工事による施工候補者の不足を懸念し、基本設計段階という早期での施工者選定支援についてもアクアにご依頼いただきました。
アクアは、企画・設計段階から施工段階までのCM業務を受託し、早期サウンディング調査による施工候補者の確保、設計・施工モニタリングによるコストマネジメント、スケジュール遅延リスクへの対策提案などを実施しました。実施設計段階でのVECDにより大幅なコスト削減を実現したほか、徹底したスケジュール管理によって計画通りの開業に貢献しました。




事例2:関西エアポート株式会社様 大阪国際空港(伊丹空港)ターミナル 中央棟改装プロジェクト
年間1,600万人が利用する大阪国際空港(伊丹空港)の、1969年の竣工以来初の全館を通した大規模改修プロジェクトのCM事例です。空港工事は、運用やセキュリティ上の制約により工事時間や工事場所が限られるため、見えない部分での工事費が増加傾向にあり、必要となる工事項目の抽出と工事費の透明性確保が課題でした。
アクアは、関西国際空港などでの空港工事の実績を評価され、主に到着・出発ロビーの改修や商業エリアのバリューアップに関するCM業務を担いました。豊富な空港工事の経験をもとに工事内容を見える化することで工事費の透明性を高めたほか、詳細な入札資料の作成による施工者選定支援、施工者間の工事スケジュール調整、外資系出資会社などステークホルダーへの説明責任資料の作成などを実施し、過去最大のリニューアル工事を予定通りに完了することができました。




事例3:関西エアポート株式会社様 関西国際空港セキュリティ強化プロジェクト
関西国際空港第1ターミナルにおける、東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向けた国交省の航空保安検査の高度化指針に基づく、インラインスクリーニングシステムにおける爆発物検知装置(EDS)の更新工事と旅客手荷物搬送設備(BHS)・建築施設の改修工事を同時に行う大規模改修プロジェクトの事例です。
関西国際空港の民営化後初となる大規模プロジェクトでもあり、継続的な不同沈下によって起こる設計と現場の不一致のリスク、関係者が多岐にわたる複雑なプロジェクト体制、空港運用を維持・継続しながらの改修工事の実施という3つの課題の克服が求められました。
アクアは、改修計画検討から施工完了まで4年間にわたる一貫したCM業務を受託し、従来の設計施工分離発注方式ではなく『E(C+M)I方式』※を提案し、不同沈下の影響による設計と現場の不一致や、分離発注方式による縦割り体制に起因する責任の所在の不明確さなど、様々なリスク要因の排除を実施するなど、リスクマネジメントを徹底することで、発注者が官から民への企業体質変革を達成したモデルケースを実現しました。
※E(C+M)I方式 = 「 Early (Contractor + Manufacturer) Involvement 」の略:Contractor:施工者、Manufacturer:特殊設備(BHS:Baggage Handling System + EDS:Explosive Detection System)を企画・設計段階から参画させ、各社の技術力とノウハウを集結し、手戻りなく効率的に進める手法

空港施設のコンストラクションマネジメントの導入実績一覧
アクアの空港施設におけるコンストラクションマネジメント導入実績をリスト形式で紹介しています。全国各地の空港施設のターミナルビルの新築・増築・改修、免税店エリアやフードコート、保安検査場の整備などの対象エリア、業務期間や対象面積、CM業務内容などをご確認いただけます。
空港施設CMの実績リスト
| プロジェクト名 | 空港名 | 業務期間 | 延べ面積 | 対象エリア | 業務内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| ターミナルビル改修工事 | 大阪国際空港 | 2017年7月~ 2020年9月 | 約42,000㎡ | ターミナルビル全体 | -改修 -PM・CM |
| T1 インライン検査機器整備 (セキュリティ強化プロジェクト) | 関西国際空港 | 2016年11月〜 2020年9月 | – | 保安検査エリア (EDS 13台入替) | -改修 -PM・CM -事業予算作成支援 -発注金額の妥当性検証 |
| T1 ラウンジ整備 | 関西国際空港 | 2023年4月〜 2025年3月 | 約3,000㎡ | ビジネスラウンジ | -改修 -CM -概算見積・見積精査 |
| 国内線複合施設・既存ターミナル等増改築工事 | 九州地方の空港 | 2024年6月~ | 約47,180㎡ | 国内線エリア全般 (商業施設・ホテル・バスターミナル等) | -改修・増築 -CM |
| 空港関連ビル 中⾧期修繕計画書作成 | – | 2019年10月~ 2019年11月 | 約29,500㎡ | 事務所、工場 | -中⾧期修繕計画 |
| サブターミナル 整備事業 | 関西地方の空港 | 2023年11月~ 2025年3月 | 約18,000㎡ | 新築ターミナル全般 | -新築 -CM |
| 南立体駐車場改修に係る 調査・計画業務 | 関西地方の空港 | 2018年1月~ 2018年3月 | 約17,700㎡ | 立体駐車場 | -中⾧期修繕計画 |
| 第2ターミナルビル 国内線再編工事 | 関西地方の空港 | 2024年9月~ | 約12,000㎡ | 国内線ターミナル全般 | -改修 -CM |
| 国際線南コンコース 整備計画 | 九州地方の空港 | 2024年7月~ | 約12,000㎡ | 国際線コンコース (増築エリア全般) | -増築 -CM |
| 中央棟改装工事 | 関西地方の空港 | 2017年6月~ 2017年11月 | 約8,200㎡ | 国内線到着エリア | -改修 -CM |
| 北簡易立体駐車場 劣化調査 | 関西地方の空港 | 2019年11月~ 2020年1月 | 約5,900㎡ | 立体駐車場 | -中⾧期修繕計画 |
| 国際線出発系 コンベア増設計画 | 九州地方の空港 | 2025年9月~ 2025年9月 | 約3,000㎡ | 国際線出発エリア (手荷物搬送設備) | -改修 -見積精査 |
| 南貨物D棟貸室・ 共用部改修工事 | 関西地方の空港 | 2024年9月~ 2024年10月 | 約2,890㎡ | 貨物棟 (貨物・共用部) | -改修 -予算用工事見積書作成 |
| ウォークスルー免税店 舗内装工事 | 関西地方の空港 | 2022年7月~ 2023年12月 | 約2,000㎡ | 国際線ウォークスルー 免税店エリア | -改修 -CM |
| 技術コンサルタント | 関東地方の空港 | 2024年5月~ 2025年3月 | – | 空港施設全般 | -包括契約による支援 -発注支援 -見積精査 |
| 技術コンサルタント | 関西地方の空港 | 2017年4月~ | – | 空港施設全般 | -包括契約による技術支援 -改修・新築 -見積精査 -概算工事費算出 |
| 台風被害における 復旧支援業務 | 関西地方の空港 | 2018年9月~ 2018年12月 | – | 空港施設全般 (災害復旧) | -改修 -見積精査・技術支援 |
| 空港地盤改修工事 | 関西地方の空港 | 2017年7月~ 2017年11月 | – | 空港地盤 | -改修 -見積精査 |
空港施設のコンストラクションマネジメントに関するよくあるご質問
アクアの空港施設のコンストラクションマネジメントに関する、よくあるご質問をまとめています。こちらに記載のない質問や、空港施設のコンストラクションマネジメントに関する課題に関する個別のご相談については、お問合せフォームよりご相談いただくことも可能です。
- Q空港のコンストラクションマネジメントは、通常のCM業務と何が違うのですか?
- A
空港のコンストラクションマネジメント(CM)は、旅客営業を続けながらの段階施工、夜間・早朝に限定される作業時間、特殊設備との調整、複雑な発注区分の整理など、通常のCMにはない空港特有の対応が必要になる点が大きく異なります。
アクアは関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港など全国6空港・15件以上の空港CM実績を持ち、空港特有の制約条件下でのコンストラクションマネジメントに強みがあります。
CMの基本的な進め方は「CM導入ハンドブック」からご確認いただけます。実際の空港プロジェクトでのCM導入をご検討の方は、お問合せフォームよりお気軽にお問合せください。
- Qコンセッション方式で運営される空港にも、アクアのようなCM会社の導入事例はあるのでしょうか?
- A
はい、あります。コンセッション方式で運営される空港の発注者は、不動産デベロッパー・商社・金融機関など多様な業界からなるコンソーシアム構造であることが多く、CM会社が発注者体制を補完することで、設計者・施工者との対等な交渉や適正な意思決定が可能になります。
アクアは関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港など、コンセッション方式で運営される空港のCMに多数参画しており、コンセッション空港におけるCM支援に豊富な実績があります。
ご検討中のプロジェクトに合わせた具体的な支援内容や事例は個別にご説明可能ですので、お問合せフォームよりお気軽にご相談ください。
- Q空港のCMプロジェクトの費用・業務報酬はどのように決まりますか?
- A
空港CMの費用(報酬)は、人日(にんじつ)と呼ばれる単位で算出するのが一般的で、物件規模・対象エリア・業務内容・業務関与範囲(基本計画/設計/施工のどこからどこまで)によって変動します。費用の算出方法の詳細は、お役立ち情報「コンストラクションマネジメントとは?」や「サービスと費用」をあわせてご覧ください。
アクアは案件特性に応じて最適な業務内容・体制・費用をご提案しており、空港特有の特殊コストを含めたコストマネジメントを強みとしています。
空港プロジェクトのコストや費用について検討中の方は、PDF資料「コストマネジメントサービスのご案内」や、お問合せフォームからの個別ご相談も歓迎しています。
- Q空港施設プロジェクトにおいて、どの段階からCM会社を導入すべきですか?
- A
空港施設プロジェクトへのCM会社の導入は、できるだけ早い段階でのご相談がおすすめです。基本計画や概算工事費の検証、発注方式の検討を上流から行うことで、後半の予算超過や計画変更のリスクを抑えられます。
アクアは関西国際空港セキュリティ強化プロジェクトでの改修計画検討から施工完了までの4年間にわたる一貫支援など、空港施設プロジェクトの上流からの参画実績があります。
個別の案件に関するご相談や導入に向けたヒアリングなどはお問合せフォームより、お気軽にご相談ください。
- Q空港運営会社でCMの導入を検討しているのですが、導入に向けたご相談も可能ですか?
- A
- Qアクアが手がけた空港CMの事例や、対応可能なサービス範囲を知りたいのですが?
- A
アクアの空港CM事例は、ターミナル全体から免税店・ラウンジ・保安検査場・商業エリア・手荷物搬送エリア・併設施設(ホテル・商業施設等)まで幅広いエリアに対応しており、新築・増築・改修いずれのフェーズでも実績があります。
具体的には、神戸空港サブターミナルの新築CM、福岡空港国際線南コンコースの増築CM、関西国際空港セキュリティ強化プロジェクト、大阪国際空港(伊丹空港)ターミナル中央棟改装プロジェクトなどを手がけています。
このページに掲載していない最新の事例や、ご相談の状況に近い事例・サポート内容は、個別相談を通じてご案内可能です。お問合せフォームよりお気軽にお問合せください。
まとめ:空港施設の特性に応じ、実績のあるCM会社を起用しましょう
空港施設の新築・増築・改修プロジェクトにCM会社を起用することで、難易度の高い空港施設のプロジェクトを成功に繋げられます。この記事のポイントは以下の通りです。
- 空港施設のプロジェクトにおけるコンストラクションマネジメント(CM)とは、発注者の立場に立つ専門家がコスト・品質・スケジュールを一元的にマネジメントする手法
- 空港施設のプロジェクトには、旅客営業の継続や夜間・早朝に限定される作業時間、特殊設備と建築・内装の分離発注など、一般の建築プロジェクトにはない制約条件が伴う
- コンセッション事業者は多様な業界からなるコンソーシアム構造が多く、CM会社の体制補完により、設計者・施工者との対等な交渉や適正な意思決定が可能になる
- 空港施設特有の特殊コスト(夜間作業費・仮設費・セキュリティ対応費等)を可視化できるCM会社に依頼することで、予算超過リスクを抑制できる
- 多数関係者間の調整・合意形成や対外的な説明責任資料の作成支援を担うCM会社の起用で、プロジェクトを円滑に進められる
アクアは、空港施設のCM業務に豊富な実績を持つCM会社として、複雑な空港プロジェクトを計画の初期段階からサポートいたします。空港施設の新築・増築・改修プロジェクト全体の進捗把握、スケジュール管理、コストマネジメント、発注方式の提案など、空港施設のプロジェクトマネジメントに関してお困りの方は、お問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。
アクアでは、より詳しいサービスの紹介や実際に今お抱えのプロジェクトに対して、無料でご相談をお受けしています。お客さまの状況に合わせ柔軟な進め方をご提示いたします。お気軽にご相談ください。
空港施設のコンストラクションマネジメントに関する事例・リンク
コンストラクションマネジメント(CM)の基本的な意味、費用の目安、契約形態、大手CM会社の特徴や選び方などをまとめた解説ページです。CM方式の導入を初めて検討される方に向けた基礎知識をご覧いただけます。
新築・改修の建設プロジェクトに関わる事業者・発注者向けに、PM・CMサービス内容をまとめたページです。業務で提供した成果物を交えたサポート内容や、CM方式を導入した事例、導入検討に役立つダウンロード資料もご覧いただけます。
空港施設を含む改修プロジェクトにおいて、最適な発注方法を提案し建設コストを最適化するコストマネジメントのサービスを紹介しているページです。工事費予算立案支援、概算工事費算出、VE提案、施工者選定支援など、プロジェクトの各段階ごとのサポート内容をご覧いただけます。

