万博開催に向けた空港施設のリニューアルを支援
プロジェクトマネジメントにより計画通りの開業を実現
大阪府泉佐野市にある関西国際空港第1ターミナルにおける、国際線ビジネスラウンジ整備プロジェクトのCM事例です。2025年大阪万博の開催を控え予想される国際線旅客の増加に対応するため、国際線ビジネスラウンジをリニューアルし1ヶ所に集約する計画でした。お客様は万博の建設工事により施工候補者が不足することを懸念され、早期(基本設計段階)での施工者選定支援もアクアにご依頼いただきました。
アクアは企画・設計段階から施工段階までのCM業務を受託し、早期サウンディング調査による施工候補者確保の支援、設計・施工モニタリングによるコストマネジメント、スケジュール遅延リスクの検討・対策の提案などを実施しました。実施設計段階でのVECDを行ったことで大幅なコスト削減を実現し、加えて徹底したスケジュール管理により計画通りの開業に貢献いたしました。
ポイント
- 大阪万博に合わせた改修プロジェクトのマネジメント
- 基本設計段階での指名型競争入札を実現し、施工者の確保と競争環境を創出
- 実施設計段階でのVECDにより、工事費の適正化を実現
- 実施設計期間の延長や開業前倒しなど、変動するスケジュールに対応
プロジェクト概要
| 所在地 | 延床面積 | 構造・規模 | 用途 | 種別 |
|---|---|---|---|---|
| 大阪府泉佐野市 | 2,964 ㎡ | 空港 | 既存 |
アクアが担当した業務段階
企画設計
基本計画
基本設計
実施設計
施工
維持管理





