日本初進出ホテルブランドの建設プロジェクトで、高い要求水準を満たしながらもコストの最適化を実現

京都市東山区の自然派ラグジュアリーリゾート「シックスセンシズ 京都」のCM事例です。 IHGの高級ホテルブランド「Six Senses」の日本初出店となる新築プロジェクトにおいて、ウェルス・マネジメントグループ組成によるSPC(特定目的会社)よりご依頼をいただきました。基本設計段階において施工者工事費概算が予算を超過していたため、以後のコストマネジメント及び竣工までのCM業務となりました。

アクアは、基本設計段階から参画し、各フェーズにおける見積精査と施工者との協議により見積の妥当性を検証し、工事段階の増減対応や追加契約に関する助言を行うことで、一貫したコストマネジメントを実施しました。アクア参画後、速やかに予算超過の要因であった各種仕様や基準を整理し、「シックスセンシズ 京都」のブランド品質を維持しながら、建設コストの適正化を実現。その結果、全関係者が納得したプロジェクトの実現に貢献しました。

ポイント

プロジェクト概要

所在地延床面積構造・規模用途種別
京都市東山区約10,864㎡鉄筋コンクリート造/地下2階、地上4階ホテル新築

アクアが担当した業務段階

企画設計

基本計画

維持管理