一般競争入札の特徴に合わせて設計・入札・工事の各段階でお客様をサポート
お客様の社宅跡地を有効活用するため、高齢者施設を新築する計画です。
アクアは品質管理業務の委託者として仕様書に基づく入札にて選定頂きました。
業務の目的は、適正なコスト・品質及び工程管理のため、お客様の立場に立ち、工事費の適正性の確保、本計画の効率的推進及び本計画に求められる品質の更なる向上であり、CM業務の原点といえるものです。
プロジェクトで生じる事象に対し、お客様の立場に立ちつつ、第三者としての技術的客観性も確保しながら確認・助言することが求められました。
本計画は運営者+設計者のグループ提案による基本・実施設計の完了後、施工者は一般競争入札(WTO案件)を経て選定されます。そのため、限られた期間で必要十分な内容を反映した図面を設計者が円滑に作成できるよう効率的なプロジェクトの進行が必要でした。
アクアは最初に作業・役割を明確にしたマスタースケジュールを作成し、関係者間で共通認識を持つよう図りました。
その上で、設計では検図、施工では現場確認、コストは妥当性検証を実施し、適宜報告書を作成しました。
必要に応じて関係者に共有することで各段階で適切な品質、コスト、工程の管理を実現しました。
プロジェクト概要
所在地 | 延床面積 | 構造・規模 | 用途 | 種別 |
---|---|---|---|---|
横浜市神奈川区 | 3,256 ㎡ | RC造 地上5階 | 福祉施設 | 新築 |
アクアが担当した業務段階
企画設計
基本計画
基本設計
実施設計
施工
維持管理





