プロジェクト[ホテルCM活用事例]ホテルインディゴ軽井沢

ホテルインディゴ軽井沢

施工段階における変更増減コストの妥当性を継続的に検証

事業者:東京センチュリー株式会社 / スーパーバイザー:株式会社フリークス / CM協力:株式会社アクア

施工段階における変更増減コストの妥当性を継続的に検証

ホテルインディゴは、各々の計画地の個性「ネイバーフッドストーリー」を最重要とし、世界各地でその土地特有の滞在経験を提供しているホテルブランドです。計画地である軽井沢は、東京からのアクセスもしやすいリゾート地であることから二拠点で生活する人々からも最近特に注目を集めています。当プロジェクトでは軽井沢の持つ魅力を様々な形で利用者へ提供するため、ライフスタイルホテルとしての独創的なサービス、軽井沢ならではの文化・歴史を重んじる一貫したコンセプト、細部にまでこだわったブティックホテルとしての顔を併せ持つ、6棟構成、計155室のホテルが計画されました。

アクアは株式会社フリークスの協力会社として、実施設計完了後に参画しました。施工段階における計画変更はスケジュールの他にコストへの影響も大きいため、適切なマネジメントが必要となります。アクアは主にコスト面において技術的サポートを実施しました。

プロジェクト参画初期段階では、実施設計図書および採用VEの確認や契約見積書の妥当性検証を実施し、施工段階では本体工事およびモックアップルーム工事の変更増減金額の妥当性検証を併せて実施しました。そして、都度変更される設計図面と見積をアクアが継続的に照合確認しました。

要求された変更内容に関して、図面と変更増減金額が適切に合致しているかを確認する作業は煩雑かつ専門的な知識を伴いますが、これらの確認作業をアクアが担うことでお客様のご負担軽減に寄与しました。

撮影:吉見謙次郎(スタジオバウハウス)

プロジェクト概要

所在地
長野県北佐久郡軽井沢町
延床⾯積
8,915.5 ㎡
構造・規模
RC造・木構造
地下1階 地上2階 6棟
用途
宿泊施設
種別
新築

アクアが担当した業務段階

  • 企画設計
  • 基本計画
  • 基本設計
  • 実施設計
  • 施 工
  • 維持管理

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