［商業施設CM活用事例］大阪万博シンガポールパビリオン

2025年大阪万博シンガポール館プロジェクトを的確なコストマネジメントで推進

2025年大阪万博のシンガポール館のCM事例です。お客様であるKingsmen Exhibits様はシンガポール政府観光局様から本プロジェクトの支援業務を受託していましたが、施工者の選定が難航し且つ建設コストのコントロールに課題を感じ、アクアにご相談いただきました。施工者未定の状況で早期に概算工事費の算出を行い、万博開催に向け妥当な価格での工事請負契約締結と早期着工を実現できたプロジェクトです。

アクアは設計段階から竣工までのCM業務を受託し、高精度の概算工事費算出による工事費予算策定支援、見積要項書など見積作成用資料の策定を通じて施工者選定支援を行いました。引き続き施工段階においてもモニタリング業務を実施しており、現場常駐による工事進捗の確認や図面・現場の整合確認を通じ品質の確保にも寄与しています。海外の国が自前で建設するパビリオンにおいて初めての着工となりました。

ポイント

• 大阪万博シンガポール館新築工事で設計段階から竣工まで総合的に支援
• 施工者未定の状況で早期に概算工事費を算出し、的確な工事費予算を策定
• 見積要項書の作成、見積条件の明確化などを通じ、施工者選定をサポート
• 海外の国が自前で建設するパビリオンにおいて初めての着工を実現

プロジェクト概要

所在地	延床面積	構造・規模	用途	種別
大阪市此花区	約1,770㎡	鉄骨造/地上3階	パビリオン	新築

アクアが担当した業務段階